「C」タスクの適正化
成果を出すための「TaskTimerによるタイムマネジメント」の実践方法
8.4 「C」タスクの適正化
同様に、「メールの処理」についても、同様の適正化が必要です。
メールの処理は、典型的な「C」タスクです。 一刻を争う商談について、メールでやり取りをすることはないでしょうから、このような作業は「プライムタイム」を避けるべきです。
一般に言われていることは、「アイゼンハワーの原則」でも紹介しましたが、「C」タスクというものは、こまごまとした仕事が多いのです。
このため、こう言ったこまごまとした仕事はまとめて時間をとるということが肝心です。
そうすることで仕事の効率が向上します。
プライムタイムを避けて、午前中に1回、午後に1回程度取ると良いでしょう。