標準タスクの所要時間を入力することは窮屈な感じがあり少し抵抗感があるのですが...

よくあるご質問(FAQ)
 

標準タスクの所要時間を入力することは窮屈な感じがあり少し抵抗感があるのですが... bookmark

 
 仕事に所要時間を設定することの主なメリットは、以下のとおりです。
1. 仕事やプロジェクトにどの程度の時間や工数が必要かを把握できる。
2. 個人やグループがどの程度の作業量を持っているかを把握できる。
3. 今後同様な仕事やプロジェクトがある場合の参考にすることができる。

 プロジェクトを開始するときは、一般的に各タスクの所要時間を見積ります。その理由はプロジェクトは期限と工数が有限であるためです。
 それでは、私たちが一般に行なっている仕事のほうはどうでしょうか?当然これらも期限と工数( 1 人日は常に勤務時間です。)が有限であることに相違はありません。私たちは、この事実を忘れてついつい仕事を詰め込みすぎて忙しい毎日を過ごしています。 これらの仕事に見積り所要時間を設定しておくことで、自身の作業量がどの程度あるのかを常にチェックできるし、オーバーするとどの仕事から委任するかや、どの仕事をやめるか(優先順位による判断 : 上記)と言った選択をすることができるようになります。

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 また、仕事を委任する場合も、相手の作業量(この情報(作業量))を元に適切な人に委任することもできるわけです。
 もちろん、所要時間を入力しない運用もできますが、上のようなメリットを考えると「所要時間を設定する運用」を薦めます。

 

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