社内ポータルシステムとの連携

TaskTimer
 

社内ポータルシステムとの連携による「仕事の見える化」の実現

 TaskTimer+ProjectControllerは、「仕事の見える化」を実現するためには不可欠なツールですが、一般的に企業の情報インフラとしては通常社内ポータルとしてのグループウェアを導入している場合が少なくありません。
 しかし、「仕事の見える化」は企業の競争力を強化します?でもご紹介しましたが、一般的にグループウェアのみでは、企業・組織の競争力強化につながる「仕事の見える化」を実現できません。

 このため、私どもでは以下のようなシステムを構築いただくことをご推奨いたします。

TaskTimer+ProjectControllerと社内ポータルの連携

1. 全社的なグループウェア機能 : 従来どおりのシステムを使用。
2. 「仕事の見える化」を必要とする部署・部門には、TaskTimer+ProjectControllerを導入。
3. TaskTimer+ProjectControllerと社内ポータルのスケジュール管理の連携は、クライアント側の「シンクロ機能」を使うことで自動的に行なう。
 (なお弊社では、MS Exchange、Lotus Notes/Dominoとの間で、サーバーレベルでの自動シンクロを行うことができるプログラムも別途販売しております。 詳細など具体的な点につきましては、お問合せください。)

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 TaskTimer+ProjectControllerとグループウェア(MS Outlook/Exchange、Lotus Notes/Domino)とのスケジュールデータの連携は、TaskTimerのシンクロ機能を使うことで簡単に実現することができます。

 本シンクロ機能は、MOBIPRO社が当該各社とのパートナーシップのもと、開発したものです。

 

Lotus Notes/Dominoユーザーには待望の本格的プロジェクト管理のためのアドオンアプリケーション

 従来から、Lotus Notes/Dominoをご使用になっているお客様には、Lotus Notes/Dominoと連携した本格的なプロジェクト管理ソフトがないことが大きな問題になっていましたが、このたび発売いたしました、TaskTimer 2004 SQL日本語版がこの問題を解決いたします。

 TaskTimerは、シンクロ機能を通してLotus Notes/Dominoとの双方向のデータ交換が可能で、Lotus Notes/Domino側からの全社レベルのスケジュール情報をインポートする一方、TaskTimer側では本格的なプロジェクト管理が実践でき、そのデータがシンクロ機能を通してLotus Notes/Domino側にエクスポートできるようになっています。

 ご使用される側のお客様からは、TaskTimerでタイムマネジメントをするだけで、自部門でのプロジェクト管理だけでなく、全社レベルでの会議設定、スケジュールの調整等の仕事をスムーズに行うことが可能になります。

 TaskTimerのLotus Notes/Dominoシンクロ機能は、以下の機能を持っています。

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1. ただ単にデータを交換するだけでなく、スケジュールが変更になったデータについてもその変更を取り込んで同期を取ることができます。
 このため、従来の単にデータを交換するだけのシンクロ機能とは違って、スケジュールの変更を気にすることなくご使用いただけます。
2. シンクロのタイミングについては、自動シンクロと手動シンクロを選ぶことができます。
 自動シンクロは、1~300分までを選ぶことができます。
 手動シンクロは、TaskTimerにある同期アイコンをクリックすることで実行されます。

3. 同期を取ることのできるデータの対応表は以下のとおりです。

項目 TaskTimer Lotus Notes
アポイントメント : アポイントメント 予定
  表題 件名
  日付 開始/終了
  開始時刻 開始時刻
  終了時刻 終了時刻
  機密 シークレット
  事前のアラーム アラーム
  <カスタム>
  完了 <無視>
  移動時間 <無視>
  添付資料
  場所
タスク : 標準タスク タスク
  表題 件名
  開始日 開始日
  期限 期日
  所要時間 <無視>
  機密 シークレット
  完了 <無視>
  完了日 <無視>
  優先度 優先順位
  完了割合 <無視>
  実績 (時間) <無視>
  <カスタム>
  添付資料
  コンタクトタスク タスク
  表題 件名
  日付 開始日 / 期日
  開始時刻 <無視>
  所要時間 <無視>
  機密 シークレット
  完了 <無視>
  完了日 <無視>
  事前のアラーム <無視>
  実績 (時間) <無視>
  <カスタム>
  添付資料
コンタクト : 個人 コンタクト
  プライベート シークレット
  パブリック <無視>
  略称 “IMPORTED”
  氏名(名)
 
  タイトル 呼び名
  役職 役職
  アドレスフィールド 1 都道府県
  アドレスフィールド 2 市町村
  アドレスフィールド 3 番地
  アドレスフィールド 4 郵便番号
  アドレスフィールド 5 <無視>
  直通 電話番号(会社)
  携帯 携帯電話
  自宅 電話番号(自宅)
  E-mail E-mailアドレス
  <カスタム>
  添付資料

 なお、TaskTimerからシンクロされるプロジェクトに関するデータは、Lotus Notes/Domino側では該当するものがありませんので、通常のタスクや予定として表示されます。

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