TaskTimerは機能がたくさんありすぎて、使い始めるのに骨が折れそうですが...
TaskTimer は機能がいっぱいありすぎて、使い始めるのに骨が折れそうですが...
確かに、 TaskTimer にはタイムマネジメントとチームマネジメントを効果的に実現するために必要な機能が集約されています。 初めて使用される方は圧倒されるかもしれません。
パレートの法則をご存知でしょうか? 20:80の法則とも言われます。
この法則を当てはめると、TaskTimerの有している機能のうちよく使用する機能は全体の20%で、タイムマネジメントに必要な活動の80%を網羅しているのです。
しかし、肝心なときに必要な機能がないと使い物にならないということになりますから、一見たくさんの機能がそろっているように感じられるのです。
TaskTimerのすべての項目を埋めないと効果的なタイムマネジメントを開始することができないわけではありません。
たとえば、初めて使用される方は、各アクティビティ(アポイントメント、タスクなど)のダイアログ・ボックスの「全般タブ」のみを使うことで簡単に始めることができるようになっています。
「標準タスク」を例にとって説明します。
標準タスクとは、あなたが一人で行なう仕事のことです。
このため、標準タスクが持たなくてはならない項目は以下の通りです。
1.表題 : 標準タスクの名前
2.開始日 : 当該標準タスクをいつから開始するか
3.期限 : 当該標準タスクの期限
4.所要時間 : 必要な見積り時間
5.優先順位 : 重要度と緊急度で分類した優先度
これらの必須項目はすべて「全般タブ」にあり、これらの項目を設定することで標準タスクの基本的な設定は完成します。
しかし、グループで使用される方は、そのほかのタブを使うことで、TaskTimer のさまざまな機能を享受することができるようになっています。たとえば、
1.標準タスクに必要な資料をまとめて一括管理したい→「添付資料タブ」
2.標準タスクをプロジェクトに連結したい→「アドバンスタブ」
3.標準タスクを委任したい→「アドバンスタブ」
4.委任したタスクの進捗状況を把握したい→「状況タブ」
などです。
その他のアクティビティについても同じ考え方で構成されています。
使い慣れてタイムマネジメントの考え方が身についてくると、「こんな機能があったらいいのに」と感じるときが必ず来ます。
こういったステップアップのときに、TaskTimerの豊富な機能が必ず役に立ちます。
ぜひお試しください。